こんにちは、スマライです。
以前CBDfxのグミをレビューをした際、記事作成の過程でCBDfxのブランド情報やホームページなど色々と調べていました。
そしてCBDfxのホームページを見て驚いたのが「ATHLETE」というページがあること。
2023年12月4日追記
残念ながら2023年現在すでにページはなくなっているようです・・・。
ATHLETEページを見ると元K-1チャンピオンの格闘家、武尊さんをサポートされていたようでCBDfx Japanのyoutubeチャンネルで武尊さんがインタビューに答えています。
話の中でとても気になる商品がありました。
それは、、、
CBDバームです。
「仕事柄打撲や怪我が多い。日本では湿布ぐらいしかなかった」
「アメリカに行くとみんなCBDバームを使っていた」
「自分も使ってみると即効性があって痛みが和らぐ感じがした」
と話しておられて「そんなに!?」と興味が湧き、さっそく購入してみたんですよね。格闘家でもなければ怪我や打撲もないのに(笑)。
CBDオイルやリキッド、エディブルのグミも試したその次は肌に塗るバームでしょー!という訳で本日は「CBDfxミニバーム CBD 250mg – Muscle」の購入レビューです。
CBDfxミニバーム CBD 250mg – Muscle商品概要
- 内容量: 15g CBD含有量250mg
- 販売価格:3,890円
- 原材料:サンフラワーオイル、ホホバオイル、ビーズワックス、シアバター、ココナッツオイル、オリーブオイル、ビタミンE、ペパーミントオイル、CBD、カンファーオイル、ウインターグリーンオイル
- 原産国:アメリカ合衆国
今回わたしが購入したのは「CBD 250mg ミニバーム – Muscle」です。こちらは温め効果とクーリング効果で筋肉を癒すタイプのもの。
ワークアウトしている、ケガやアクシデントがあった、コンピューターや携帯の画面をずっとみている方で首や肩の不調がお悩みな方。。。緑のフタのマッスル(筋肉)バームをお勧めします。
ということでアスリートだけではなく、PCワークで肩がガチガチのわたしのような人間にもピッタリの商品のようです。
CBDfxのバームは他にも
- ストレスを感じやすい揺らぎ肌のための「Calming(カーミング)」
- 質の良い眠りに導き、眠っている間に肌をリカバーする「Ultra Moisturizing(ウルトラモイスチャー)」
がありラインナップは全部で3つ。
原材料を見ますと、「サンフラワーオイル、ホホバオイル、ビーズワックス、シアバター、ココナッツオイル」は全てのバーム共通です。これらがベースとなっているのでしょう。
Muscleに含まれているその他の成分を見てみます。
ビタミンEには血行促進作用があり、ペパーミントオイルやウインターグリーンオイルは爽やかなクーリング効果があり鎮痛作用に優れています。
カンファーオイルはじんわりと温め効果があって抗炎症作用に優れた成分とのこと。
ではでは、肝心のCBD成分。果たして皮膚に塗ることでどのような効果があるのでしょうか?
CBDの局所投与について
CBDをダメージを負った箇所に局所的に使うと、炎症を鎮め、筋肉のこわばりをほぐす効果があることがわかっています。
カンナビノイドを皮膚につけた場合、血中に入り込んだり体内で使われることなく、皮膚にある多数のCBD2受容体と結合し局所的に吸収されて炎症を鎮めその部位の痛みを軽減するのです。
ちなみにカンナビノイドの効果が表れるまでの時間はおよそ10〜15分。2〜4時間ほど効果が持続すると言われています。
カンナビノイドは皮膚疾患や皮膚の痒み、日焼けにも効果が期待できるので目的によって「Calming(カーミング)」や「Ultra Moisturizing(ウルトラモイスチャー)」を使い分けるといいかもですね。
メーカー説明:「CBDfx社とは?」
CBDfxは、2014年にアリ・エスマイリCEOとジャームソン・ロジャースCCOにより米国カリフォルニア州ロサンゼルスで誕生したCBDブランドです。
現在、100人以上のスタッフを抱え、非公開企業としては世界第5位の規模を誇ります。
カリフォルニア州はアメリカでも医療用大麻および娯楽用大麻に対してもっとも先進的な取り組みをしている地域です。
CBDfxの商品はハリウッドセレブ、アスリートも数多く利用しており、米国、ヨーロッパをはじめ世界61か国で親しまれる米国最大手のCBD専門ブランドの1つです。
日本法人であるCBDfx Japan は、米国本社と日本総代理店契約を取り交わしたカムバイダイレクト合同会社によって運営されています。
CBDfxミニバーム CBD 250mg – Muscle商品購入レビュー!
パッケージチェック!
鮮やかなグリーンのパッケージ。手のひらに乗るぐらいの小ささです。ヘンプ由来のカンナビノイド250mgが入った筋肉用のバーム。
”DEEP TISSUE FORMULA”とは「皮膚の深部組織(つまり筋肉組織など)に働きかけるタイプですよ」というニュアンスかな?
裏面に日本語表記シールが貼られています。
原産国や成分等が書いてありますね。発売元はCBDfx japanを運営するカムバダイレクト社。製造販売元に合同会社ジョンスミスとあります。
ジョンスミス社がどのような会社か少し調べてみたところ化粧品などを輸入している会社のようです。”製造販売元”となっていますが原産国はアメリカとなっています。この会社が作っているのではなく輸入を請け負っているということでしょうかね。
右上にあるQRコードを読み込むと本国サイトのCOA(成分分析書)を見ることができます。ちなみにCOAはCBDfx JAPANのホームページでも見ることが可能です。
CBDバーム初トライ!の感想
さあではCBDバームをトライしてみます!
ペリペリとフィルムを剥がして、、、
パカっと蓋を開けてみました!
メンタム系な色合いです。質感はマットな感じ。いわゆるメントール系の爽やかな香りです。
粗い粒子の少しざらっとした手触り…
手の甲につけてみた感じです。思った以上に伸びがいいです。
患部に塗ってみました。
そしてこの後、肩に塗って効果のほどを確かめてみました。
わたしはひどい肩こり・・・。右重心で骨盤が歪んでいて、そのため左肩がガチガチに張ってしまうのです。
最近はPCワークが激しいからか夕方になると筋を違えたように痛くなってしまいます。そんな状態の肩に、少し広範囲に塗ってみました。。。
ぬりぬり…。
おっ!最初はメントールの清涼感でスーッとします。数分ほど経つと今度はじんわり温かくなってきました!なるほど。商品説明通りです。
ペパーミント&ウインターグリーンでスッとして、その後カンファーで温められてます!
そしてあれっ?ふと気がつくと肩の張りや痛みが気にならない自分がいます。いつの間に・・・。
おお!さらにCBDの力が発揮されているのかっ!
先にCBDの局所投与の説明で触れたように確かに2,3時間すると効果が切れた感じがしました。
個人的な印象としてはフェイタスやバンテリンのような一般的な湿布薬よりもずっと効果を感じました。
後日談
初トライ後もCBDバームはかなりお気に入りで毎日使用しています。
わたしの場合は体の歪みからくる肩こりなので整体などでバランスを整えないと根本的に解消されないのですが、月一回の整体に行くまでの間、痛み軽減にCBDfxのマッスルバームはかなり活躍しています。
感想まとめ
CBDfx社「CBD 250mg ミニバーム – Muscle」のデメリットを挙げるとすれば価格でしょうか。15gで3,890円。。。
ドラッグストアなどで販売されている一般的な湿布や鎮痛・消炎剤だと1,000円前後で購入できます。そう考えるとコストは3,4倍ほど。
しかし、バームの伸びはとても良く、少量で広い範囲を塗ることができるので15gでも数ヶ月は十分に持ちそうな感じです。
個人的な感想としては一般的な鎮痛・消炎剤よりも効果を実感していますし、ケミカルどころか動物性原料も使わないヴィーガン仕様な成分で作られているのでとても安心な商品だと思います。
ですので、、、
- ハードなトレーニングを行うアスリートや格闘技をされている方
- 慢性的な肩こり、腰痛に悩まされている方
- オーガニックな成分で体をケアしたいという方
- 普段からCBDオイルやリキッドでCBDの効果を実感している方
にとてもおすすめな商品だと思います。
CBDに興味があり、お肌や筋肉のメンテナンスで悩んでいるという方にはぜひ一度手にとって試してみて欲しい商品です。
いかがだったでしょうか?気になった方はぜひこちらのサイトで商品詳細をチェックしてみてくださいね。Vapemaniaさんのサイトです。スティック状のタイプになります。
ではでは、みなさま良いCBDライフを!
追記:2023年3月22日
武尊選手は現在、ご自身のCBDブランド「celaphia」を展開されています。ただ、その後もCBDfxのブログ記事にも登場されており、お互いに日本でCBDをもっと知ってもらおうという目標のもと良好な関係が続いていることが伺えますね。