こんにちは、スマライです。
今日は、CBDオイルを購入するときのポイントについてのお話です。いろんなCBDオイルを比較すればするほど、どれを選んだらいいのか悩みが深まりますよね。
「こっちのCBDオイルは10mlでこの値段か。でもさっきのCBDオイルは30mlでおんなじぐらいの値段だったぞ・・・。でもこっちはフルスペクトラムがどーたらとか書いてあるなあ・・・」などなど。
何を基準に選べば良いのか困りますよね。
というわけで、まず最初に、定期的にCBDオイルを購入し、使い続けているわたしの個人的な結論から申し上げます。わたしがCBDオイルを購入するときは、、、
まず「CBD1mgあたりの価格」で比較検討します。
CBD初心者の頃、値段の安さに惑わされて数々の失敗を経験した私がたどり着いた基準がこれです。とりあえず1回CBD1mgあたりの金額を算出しましょう。
なぜかといいますと
CBDオイルは「1瓶あたりのCBD含有量」で表示されているものや、「CBD濃度パーセント」で表示されているものなど様々だから
同じ金額の商品で一見すると違いがないように見えても、よくよく計算するとコストパフォーマンスの差がけっこう大きい・・・そんなこともあるのがCBD。同じ金額を払うのであれば、しっかり効果が感じられる方を選びたいものです。
例えば、PharmaHemp社の人気商品「6.6% CBD OIL DROP PREMIUM BLACK」でCBD1mgあたりのコスパを計算してみましょう。
容量は10ml。CBD濃度が6.6%ということは、ひと瓶に含まれるCBDは660mg(参考:水を基準とした1ml=1g=1,000mgで計算すると、容量10ml=10000mg×6%=660mgになります)。価格は9,800円(CBDMANiAさんで購入の場合)です。
よってCBD1mgあたりの価格は、9,800÷660mgで約15円。
一方、こちらも人気のElixinol「ナチュラルドロップス300」。
価格は「6.6% CBD OIL DROP PREMIUM BLACK」とほぼ同額の税込10.780円(税抜9,800円)。しかも容量は30mlとPhaemaHempの商品の3倍です。
しかし、ひと瓶に含まれるCBDは300mgです。。。計算すると、
CBD1mgあたりの価格は、10,780円÷300mgで約36円です。
うーむ。容量が多いのでお得かなと思いきやCBD1mgあたりの価格はPharmaHempの2.4倍も高いです。毎日CBDを10mg摂取しようと思うとPharmaHemp6.6%オイルでは1日140円ですが、Elixinol「ナチュラルドロップス300」では1日360円のコスト感です。
いかがでしょう?けっこう大きな違いですよね。
ちなみにナチュラルドロップス300のCBD濃度パーセントを計算してみると、300mg÷30ml(=30,000mg)=0.01。つまりCBD濃度は1%。CBD商品としては、かーーーなり低目の濃度です。
Elixinol社は世界的なCBDのトップブランドですし、日本市場においても、これまでCBDの認知度を向上すべくかなりマーケティングに力を入れている会社です。そのあたり価格差に反映されているのかもですが。。。
CBDオイルの相場から考える商品選び
期待する効果があるのか?果たして自分にあうものか?そういったことが分からない未知の商品にお金を払うのは怖いものです。
ネットで調べるとCBDオイルはお手頃価格のもので4、5千円ぐらい。ものによっては数万円の商品もあります。
信頼のおけるブランドのCBDオイルのボリュームゾーンは1万円前後という感じ。1万円って決して安い金額ではありませんよね。
とはいえ、
単純に価格の安さで選ぶとCBDの含有量が少なすぎて自分が思っていた効果が得られずがっかりする結果になることも。。。
だからこそ、CBD含有量、濃度パーセント、1mgあたりのコストパフォーマンスなど多面的に検討して納得のいく商品を選びましょう!
追記
やっぱりいきなりCBDオイルに数千円、1万円お金出すのは難しい!という方に朗報です。スロベニアの一流ブランド「hemptouch」の濃度3%のCBDオイルがお試し価格なんと980円で購入できるキャンペーンを行っています!
正規輸入代理店のものを選びましょう
はじめてCBD商品を買うというときは、そもそも「どこで買えば良いのだろう?」というのも悩むところ。
CBDオイル自体がデリケートなジャンルの商品だけに信頼できるところで購入したいですよね。
私からのアドバイスは、「正規代理店」と表示がされてるなど正規ルートで輸入販売をしている会社かをチェックするということ。
なぜかというと、
正規ルートで販売されているCBD商品に関しては、輸入業者は事前に厚生労働省に成分分析表書やCBD商品の原材料および製造工程の写真などをあらかじめ提出し、実際に輸入する際は税関もしくは厚生労働省の検査を受けているので法的に安全だと確認できるからです。
CBD商品は国によって商品中に含まれる、向精神成分であるTHC成分の濃度に関して規制が異なります。
例えば、欧米ではTHC成分が0.2%未満の産業大麻の品種から作られたCBD商品であれば問題はなく、広く流通しています。
しかし、日本ではTHCがわずかでも検出・定量されると大麻取締法違反となります。
欧米で販売されている商品をインターネット経由で購入し、それらの商品を販売しているお店がないとも限りません。
正規ルートで輸入販売されるCBD商品に関しては、そもそも日本の法律に適合した商品をセレクトし、然るべき手続きを経て輸入されるのでわれわれは安心して使用することができるのです。
参考までに、以下におすすめの販売店をご紹介いたします。
CBDMANiAとVapeManiaは、サプリメントやオーガニック食品の健康販売を行う株式会社ドロップストーンが運営するサイトです。
ドロップストーン社の両サイトでは「Pharma Hemp」「Koi」「AZTEC」など正規ルートで通関したメーカー・総代理店の商用輸入製品のみを扱っています。
*CBDMANiAは主にCBDオイルを中心に扱う女性ターゲットのサイト、VapeManiaは主にリキッドを中心に扱う男性ターゲットのサイトです。
CBDMANiAやVapeManiaは、LINEやZOOMを利用したオンライン相談やポイント制度が充実していたりとカスタマーサービスに特に定評があります。
CBDLABは、Pharma Hempの国内輸入総代理店である有限会社Fuji Highが運営するサイトです。Fuji High社はEUのPharmaHemp社と合併し日本子会社であるPharma Hemp Japanをスタートさせています。会員登録すると10%OFFで購入できます。
まとめ
CBDオイル選びのポイントは、いろいろあります。
- 商品の値段、容量、どこのメーカーにするのか?
- フルスペクトラムorブロードスペクトラムroアイソレート?
- フレーバは何がいいのか?
などなど。商品選びで悩む前に「何を重視すればいいのか?」というところでまず悩んじゃう。私からのアドバイスとしては、よく分からないうちは
「1mgあたりのCBD量を意識する」こと
によって変な商品を購入することはなくなるのではないかと思います。
まだまだ認知度の低いCBDオイルです。市場に出ている商品も玉石混合な面は否定できませんので。本記事があなたのCBDオイル選びの参考になれば幸いです。
ではでは。本日はこのへんで。皆さま良いCBDライフをー!